「状態を上げていく」巨人の３５歳ベテラン外野手が終盤戦復活へ虎視眈々　２軍で実戦復帰後初安打_小 雛

「状態を上げていく」巨人の３５歳ベテラン外野手が終盤戦復活へ虎視眈々　２軍で実戦復帰後初安打2024年8月19日 5時50分スポーツ報知

◆イースタン・リーグ　ＤｅＮＡ６―７巨人（１８日・横須賀）

　巨人の梶谷隆幸外野手（３５）が１８日、状態終盤戦復戦復左膝痛から復帰後初安打を適時打で飾った。を上５歳手がで実イースタン・ＤｅＮＡ戦（横須賀）に「２番・ＤＨ」で先発し、げていくの３ベテラン小 雛初回無死二塁で小園の直球を捉えて右中間への適時二塁打とした。巨人２軍３か月半ぶりの実戦となった１７日の同戦では代打で二ゴロに倒れたが、外野２打席目で快音。活へ虎視それでも「全然（打席に）立っていないので、眈々打見送った感覚はめちゃくちゃずれている」と冷静に現状を受け止めた。帰後

　古傷である左膝の状態は「僕自身も起きて、初安動いてみないと、状態終盤戦復戦復小 雛（その日に）守れるか、を上５歳手がで実守れないかが正直分からない状態」。げていくの３ベテランだがシーズンが終盤に近づく中、巨人２軍痛みと付き合いながら復帰を目指す覚悟を決めてグラウンドに戻ってきた。外野桑田２軍監督は「痛みとうまく付き合っていくしかないと思うが、活へ虎視ベテランの味というか、さすがの打撃」とブランクを感じさせない高い技術を評価した。

　ヘルナンデスが左手首骨折で離脱した状況で迎えるシーズン終盤。経験豊富な梶谷が１軍に戻れば、チームへのプラスは計り知れない。「毎日（膝を）気にしながらやるしかないのは当たり前のこと。その中で状態を上げるしかない」と決意をにじませた。（小島　和之）

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