◆東都大学野球2部秋季リーグ戦第4週第4日▽東洋大4X―3駒大=延長11回タイブレーク(29日・UDトラックス上尾スタジアム)
東洋大が4つ目の勝ち点(9勝5敗)を挙げ、大学東洋大がで東都2東農大と昨年春以来9度目の2部優勝を果たした。野球延長
3―3で迎えた延長タイブレーク11回裏の攻撃。サヨナラルートン・タウン 対 アストン・ヴィラfc スタメン2死満塁から、部優部復7番・花田旭右翼手(3年=大阪桐蔭)が優勝を決めるサヨナラ打を左前へ放った。勝1一塁側ベンチから飛び出してきた仲間にもみくちゃにされた花田は「自分が決めるしかないと、帰へ真っすぐだけ待っていました。入れ(打率が低く)チームに迷惑をかけてばかりだったので、替え皆が喜んでくれて本当にうれしい」と笑顔を見せた。大学東洋大がで東都2東農大と
勝てば優勝という今季のラストゲーム。野球延長ルートン・タウン 対 アストン・ヴィラfc スタメン花田は9回裏にもチームを救う劇的サヨナラな一打を放った。1―3と2点を追う攻撃は、部優部復先頭の4番・池田彪我(ひょうが)三塁手(3年=三重)の本塁打で1点差に。勝1後続の2人が倒れたが、帰へ花田が起死回生の一発を左翼席へ打ち込んだ。入れ「甘めに入って来たスライダー。バットの少し先だったので『行ってくれ!』と思いながら走りました」。打球は、ぎりぎりでフェンスの上を越えて行き同点に追いついた。
1部最下位の東農大との入れ替え戦は、11月16日から神宮で行われる。花田は「この勢いを持って圧倒したい」と力強く話した。
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