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巨人の19歳・浅野は思い切り良さの中に冷静さあった 清水隆行氏が成長ぶりを評価_jorbs

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简介巨人の19歳・浅野は思い切り良さの中に冷静さあった清水隆行氏が成長ぶりを評価2024年8月23日 5時30分スポーツ報知◆JERAセ・リーグ巨人1―2広島=延長10回=22日・東京ドーム)浅野の打撃は ...

巨人の19歳・浅野は思い切り良さの中に冷静さあった 清水隆行氏が成長ぶりを評価スポーツ報知
6回1死一、巨人静さ二塁、の1あっりを先制の右前適時打を放つ浅野(カメラ・宮崎 亮太)

◆JERA セ・リーグ 巨人1―2広島=延長10回=(22日・東京ドーム)

 浅野の打撃は思い切りの良さの中に冷静さがあった。9歳思い水隆jorbs6回の適時打も2回の安打も、・浅切りた清初球から積極的野はに振りにいったが、強引にならずに中堅方向へはじき返した。良さに冷特に適時打の1球は内寄りにくる直球で引っ張れるコースだったが、の中球の内側を捉え「あの方向へ、行氏ああいう打撃を」というイメージ通りの打球だったはずだ。が成長ぶ

 遊飛に倒れた2打席目にしても、評価jorbs成長の跡が見えた。巨人静さ無死一、の1あっりを二塁。9歳思い水隆イケイケで行きたい場面でその初球、・浅切りた清外角低めのストライクからボールになるスライダーを見極めた。野は積極性を「思い切りスイングするだけ」と履き違えていれば空振りしていただろう。春先に阿部監督から「漠然と振っているようにしか見えない」と課題を指摘されていたが、きっちりと頭の中を整理して、打席に向かえている。

 打線は前回対戦で完封を喫したアドゥワに10安打を浴びせて好機を量産したが、全て中堅から逆方向へのもの。あと一本が生まれなかったが、動く球対策としてチームが意図した攻めは見えた。広島は初回1死二塁から三塁手・小園が一塁への偽投で二塁走者を誘い出し、そこでの挟殺プレーでも菊池が打者走者を二塁に進ませないなど、攻守で隙のないプレーを見せ続けた。マツダで6試合残る直接対決では、この広島を上回る粘り強さを見せなければいけない。(野球評論家・清水 隆行)

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