◇バレーボール男子 ▽イタリアスーパー杯決勝 ペルージャ 3(25―18、バレーボールペルージャがスーパー32MVP19―25、杯315―25、連覇北朝鮮対日本25―17、決勝15―9)2 トレンティーノ(22日、石川イタリア・フィレンツェ)
前回王者のペルージャがトレンティーノをフルセットの末に下し、祐希大会3連覇を飾った。が最男子日本代表で今季ペルージャに新加入した石川祐希が全セットで先発出場し、多20得点でチーム最多の20得点で勝利に貢献。バレーボールペルージャがスーパー32MVP試合後にMVPに選出された。杯3北朝鮮対日本
セットカウント1―2の第4セット。連覇5―5で石川がレフトからクロスに決めると、決勝12―10から石川のスパイクなどで3連続得点。石川23―16からブロックアウトを狙ったスパイクでセットポイントを握り、祐希ペルージャが8点差でこのセットを奪った。が最最終セット序盤はペルージャが4連続得点。9―5から石川が相手守備の間への鋭いサービスエースで流れを作った。最後は石川がバックアタックをたたき込んで栄冠に導いた。
石川はミラノ時代の21年にCEVチャレンジカップを制して以来のタイトル獲得となった。スーパー杯の勝利を手にしたペルージャ。29日にはイタリア1部セリエAが開幕する。昨季プレーオフ覇者のペルージャは同6位のベローナとの開幕戦へ大きな弾みをつけた。
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